言葉
子どもが伸びる関わりことば26―発達が気になる子へのことばかけ
- 作者: 湯汲英史
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
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ナルオは、ちょっとしたことがきっかけでかんしゃくを起こして、収まるまで手がつけられなくなることがある。
本当にそのかんしゃくのきっかけは予想がつかなくて、そうなったら何を言ってもダメで、場所を変えて落ち着くのを待つしかない。今のところ。
ナルオは言葉が少し遅い。わたしの考えなんだけど、たぶんナルオは伝えたいことがあるんだけど、言葉にできないからわたしや周りに言いたいことが伝わらない→イライラ→「なんで分かってくれないんだよー!」とかんしゃく、なのではないかと。
わたしの性格が短気でせっかちだから、それもナルオに良くないよね。
この本を読んでから、意識的してよく使うようになった言葉「そっと」「ゆっくりでいいよ」「いっしょにね」「だいじだよ」